経絡マッサージ基礎知識

経絡マッサージは日本ボディーケア学院独自の基礎技術

東洋医学の理論で全身の気を整える手技「経絡」マッサージ

経絡マッサージは当学院独自の基礎技術です。

しかし、経絡(けいらく)マッサージの事をご存知の方はまだまだ少ないと思います。

当学院にも「経絡マッサージと他のマッサージって、どこがどう違うのですか?」と質問を受ける事がよくあるので、

ここでその違いをご説明すると共に、経絡マッサージの特徴もお話ししてゆきたいと思っています。

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 現在、このページでご紹介している「経絡マッサージ基礎知識」は、当学院に資料請求してくださった方々に、お送りしているメールマガジンで連載しています。

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経絡マッサージ3つの特徴

まず、経絡マッサージには3つの特徴があります。

では、その3つをご紹介します。

1)心と身体のストレスを解消することが出来る

2)万病の元「冷え」を解消することが出来る

3)老化を予防することが出来る

では、それぞれについて、これから順番に解説してゆきます。

まずは、

1)心と身体のストレスを解消することが出来る

です。

とは言っても、じっくりお話ししたいので、この(1)を解説するだけでもかなりの時間がかかりそうですが、よろしくお願いします。

さて、なぜ経絡マッサージは

『心と身体のストレスを解消することが出来る』のか?

ですが、これにはちゃんと根拠があります。

その根拠とは「東洋医学の理論」です。

東洋医学では

「体調の不調は《心》の環境や《場》の環境で生じる」

と言われています。

心の環境とは、経済活動や人との関わりの中で生まれる心の動き

場の環境とは、住んでいる場所、また働いている環境条件のことです。

これらの環境が、私たちの身体に強い影響を与えているのです。

その中で、日々のストレスや悩みは私たちの身体を徐々に蝕んでゆき、それが大きな病気の原因にもなるのです。

それを改善するには、ストレスを作っている問題や、思い悩んでいる根元を探り出し、それらを解決することが必要ですが、

それは私たちの仕事ではありません。

では、私たちはそれをどうやって改善するのか、それは

『身体の気の流れを良くすること』

によって改善する事ができるのです。

気の流れを良くするためには

では、気の流れをよくするにはどうすればいいのでしょうか?

その前に

「気とは何なのか?」

また「気はどこにあるのか?」

について説明する必要がありますね。

まず「気とは何なのか?」について解説します。

「気」とは何なのか?

東洋医学では、気が充実していると元気だし、気が不足していると病が起こると考えられています。

そして、次は

「気」はどこにあるのか?

ですが、気は体の各臓腑にあります。

主に、肝、心、脾、肺、腎、胆、小腸、胃、大腸、膀胱。

そして、聞きなれない言葉だと思いますが、

心包 (しんぽう)

三焦 (さんしょう)に、

それぞれの臓腑に、気が蓄えられているのです。

そして、

経絡マッサージでは、この各臓腑の気のバランスを整える事で、

最初にお話しした

1)心と身体のストレスを解消することが出来る

2)万病の元「冷え」を解消することが出来る

3)老化を予防することが出来る

を改善するのですが、経絡マッサージを使って、どうやってこの3つの問題を改善する事が出来るのか?

ですが、これが経絡マッサージが他のマッサージと大きく違うところです。

まず、各臓腑に蓄えられている気は、ずっと一つの臓腑の中にあるのではなく、

先ほどお話しした12の臓腑をグルグルと巡っているのです。

12の臓腑

図1

当然、グルグルと巡っているわけですから、

臓と腑、また腑と臓は繋がっていて、その繋がっている気の通り道の事を『経絡というのです。

そこで、最初の問題提起である

「気の流れをよくするにはどうすればいいのでしょうか?」

に戻るのですが、

経絡マッサージでは、お客様のどこの臓腑の気の流れが悪くなっているのかを見極めて、その臓腑に関係する経絡に対してマッサージを行うのです。

なので、ただ単にツボを指圧したりするだけではなく、

まず、お客様の心と身体の問題は、どこの臓腑に問題があるのか?

これを見極め、そしてその臓腑に関係する経絡にマッサージを行うのが、経絡マッサージなのです。

では、ここから

「お客様の心と身体の問題は、どの臓腑に問題があるのか?」

それを見極める方法

についてお話しします。

陰陽五行説

さて、今回のテーマについてお話しする前に、知っておいて頂きたい理論があるのです。

ところで、一つのずつテーマを説明する前に、それを解説するための理論をまた学んでもらわなければならないので、少し大変ですが、ぜひお付き合いください。

では、いきます!

どの臓腑に問題があるのかを見極めるために、事前に学んでおいて頂きたい理論、それは陰陽五行説です。

陰陽五行説とは、一つの理論ではなく「陰陽説」と「五行説」、この2つでできています。

「陰陽説」とは、全てのものを陰陽に分ける考え方。

そして「五行説」とは全てのものを木、火、土、金、水の5つに分けて考える理論です。

あなたも見た事があると思うのですが、下記の図が陰陽説を表すマークです。

東洋医学の陰陽学

図2

そして、これが五行説を表すマークです。

図3

この陰陽五行説は、様々なものに応用されていますが、代表的なものはまず、私達が学んでいる東洋医学、風水、易学です。

もちろん、私達が主に学んでいるのは東洋医学からの陰陽五行説で、ここに人間の体の臓腑を振り分けているのです。

そして、その図が下記です。

東洋医学の五行説

図4

まずは、この図を頭の中に入れて頂く必要があります。

「どの臓腑に問題があるのか?」を見極める方法

前置きが長くなりましたが、陰陽五行説はとても大事な理論なので、じっくりお話しさせて頂きました。では、次にこの図の見方、そして意味についてご説明しながら、「どの臓腑に問題があるのか?」を見極める方法についてお話ます。

さて、このページの最初で、

東洋医学では

「体調の不調は《心》の環境や《場》の環境で生じる」

と言われています。

心の環境とは、経済活動や人との関わりの中で生まれる心の動き

場の環境とは、住んでいる場所、また働いている環境条件のことです。

これらの環境が、私たちの身体に強い影響を与えているのです。

と、お話しましたが、まさしくこの考えをここでフル活用するのです。

まず最初に、先ほど出てきた図4で、木のところには、肝と胆がありますが、心の環境でいうと木は「怒」によって強い影響を受けるのです。

「怒」つまり、怒りですが、私は高校を卒業後、18歳から鍼灸専門学校に入学し、今まで35年間、心と体に問題を抱える方達をみ続けてきましたが、この木に影響を与える「怒」は、ストレスだと捉えています。

特に、自分ではやりたくないこと、納得できないことを押し付けられた事によるストレスなので、この「怒」によって、木に位置する肝に悪影響を与えるのです。

では、肝に悪影響が及ぶとどんな変化が、私たちに起こるのかをまとめてみました。

1)怒りっぽくなり、声が早口になり、大きくなる

2)肩がパンパンに張ってきて、押されると痛いくらいになる

3)太ももの裏が硬くなる

4)頭皮がカチカチになる

5)血圧が高くなる

なので、反対にいうと上記のような変化が出ている人は「怒」によって、肝が悪影響を受けている可能性があり、
また、悪影響を受けているという事は、肝の気の流れが悪くなっていると言う事でもあるのです。

本来の東洋医学では、これに加えて脈を診たり、舌を診たりして、その方の問題がどっから来ているのかをさらに深く追求するのですが、
ここまでいくには、まず良い先生に出会い、基本をしっかり覚え、十数年の経験のもとに使いこなせるものなので、当学院でここまでお教えする事はできませんが、

ここまでお話した考え方、また見方をマスターしておいていただければ、かなり高い確率で、「どの臓腑に問題があるのか?」を見極める事が出来ます。

では、引き続き、代表的ものとして「脾」と「腎」について解説します。

まだまだ続きます。続きはまた後日アップします。

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