施術を深める理論

今日は「経絡マッサージ・本科コース」の週末クラスの講義でした。 いつもは午前中に理論などの講義を行い午後から実技の練習という 流れで一日の講義が進みます。 しかし、今日は当スクール経絡マッサージの真骨頂といえる ‘流注’のお話を行なう日なので、一日のほとんどが座っての講義となります。 ‘流注’はどう読むのでしょうか？ 流れるに注ぐと書いて’るちゅう’と読みますが、 字のごとく、体を巡っている気の流れの講義をします。 そして、これだけはＤＶＤにしていない重要な内容です。 また、この内容を一度、講義をお聞きになっても、 使いこなすことはなかなか難しいのですが、 意識して施術するだけで違いが出ますし、第一に施術に深みが出ます。 今日、この’流注’を勉強された生徒さんの来週の施術が楽しみです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　企画室 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　阪本光代 日本ボディーケア学院