

2020年にマー先生は帰国されましたので講座開講の予定はございません。
マー先生の本格的な推拿の理論や実技が学びたいと、たくさんのお問い合わせをいただいております。
そこで、マー先生の教材の販売を計画しております。
まだ、準備は整っておりませんが、コロナ前に開催していました講座の情報のみアップしておきますので。
ご興味のある方はご確認ください。。
■この「推拿基礎講座」は次の方のお役に立つ事ができます。
- ・現役の治療家、セラピストの方
- ・スキルアップを希望する鍼灸師の方
- ・東洋医学、解剖学の基礎を学んでいる方
- ・本格的な治療の知識と技術を学びたい方
- ・「八鋼弁証」「経筋」を学びたい方
などに活用していただけるカリキュラムとなっています。
私の友人に馬(マー)恵庭という中医師がいます。
彼は中国の遼寧中医薬大学を卒業後、付属病院で臨床を重ね14年前に来日。
その後、日本の鍼灸師の免許を取得し、今では各界の著名人をも治療する隠れた人気治療家として活躍しています。
ちなみにマー先生は一切自分で宣伝していません。
facebookはおろか名刺すら持っていません。
全て口コミで勝手に患者さんが増えているから必要ないのです。
では、ここでマー先生の実力を知っていただきたいのでマー先生の理論の講義を一部紹介します。
マー先生が教える4つの凄技
私は以前から、このマー先生に、日本ボディーケア学院で、彼の知識と技術を伝授する講座を開講してもらいたいとずっと思っていました。
しかし、マー先生はある会社と契約し、ある特定の人達だけを対象に治療を行っていたので、長らく一緒に仕事をしてもらう事ができなかったのですが、この春から彼はフリーとなりようやく当学院の講座を担当してもらえる事になりました。
マー先生が教える事が出来る分野は次の4つです。
1)中医学
2)鍼灸治療
3)漢方薬
4)推拿(すいな)
どの分野でも彼の知識は深く、また中国の病院で培われた経験はとてつもなく貴重なものです。
日本では学べない知識と技術
しかも、これらを日本で学ぶことは不可能です。
それはなぜなのか?
それは、中国と日本の中医学に対する考え方が全く違うこと、また、学ぶ機関に残念ながら大きな違いがあるからです。
まず、中国では中医師も西洋医師と同じような立場であり、大学時代にも、日本の鍼灸大学とは、比較にならない講義数と高度で難解なカリキュラムを修了しなければなりません。
様々な難病も治療して来た実績
また、大学を卒業後は付属病院で中医師として患者を診察し、肩こり、腰痛などだけではなく、高血圧、糖尿病、子宮筋腫、不妊など、様々な症例に対しても治療しなければならないのです。
もちろん、マー先生もそれらを全て修了し漢方薬(中国では中医葯)も修了しているので、日本の鍼灸師とはまた違った多方面からの患者を治療する方法もすでに実践の中で身につけているのです。
正直に言うと中医学に対しての経験また実践例では私は彼には全くかないません。
しかも、中医葯に関しては彼は私の先生でもあるのです。
あなたは推拿を知っていますか?
ところで、あなたは推拿を知っていますか?
推拿とは中国は明の時代、すなわち14世紀に完成された手で行う治療法の事ですが、マー先生が教える推拿は「明」の前の王朝である「元」すなわちモンゴルの時代にできたものであり、しかも、マー先生がマスターしている「推拿」は、皇帝のために作られた治療法としての「推拿」です。
モンゴル王朝の推拿
もしかするとあなたもすでに「推拿」の事を知っているかもしれませんが、マー先生が教える推拿は、あなたが知っているものとは「全く違うレベルのものである」という事を先に伝えおきます。
その大きな違いは2つあります。
マー先生は診断ができる
1つは「診断」です。
マー先生は中医学に基づく診断をしてから推拿を行うので、肩こり、腰痛の改善だけではなく体の不調を根本から改善する事も決して不可能ではないのです。
ここで具体的な病名をあげる事は出来ませんが、今までマー先生は様々な病気を鍼灸治療、漢方薬、そして推拿で治してきた経験を持っている先生なのです。
その一端を今回の講座で、あなたも知る事ができるでしょう。
マー先生は経筋を自在に扱う
そして、もう1つは、「経筋を活用している」という事です。
「経絡」を知っている人はすでにたくさんいると思います。
経絡は当学院の各手技の軸ともなる、気の通り道の事ですが「経筋」を知っている人は、まだまだ少ないのではないでしょうか?
経筋とは、経絡とはまた違った中医学独自の理論で、経絡と体表をつないでいる筋肉の一連の流れの事で、この経筋の走行を考えながら行う推拿こそが彼の推拿なのです。
だからマー先生の「推拿」は、「ただ気持ちがいい・・・」という癒しのマッサージとは、また、全く別ものなのです。
治療家育成講座を開講します
日本ボディーケア学院は、今まで、あくまでリラクゼーションの枠を出ることのない施術を伝授してきましたが、マー先生が今回、本格的に当学院で指導してくださる事になったのでこの推拿から本物の治療家を育成する講座も開講してゆく事になりました。
そして、その第一弾が今回開講する「マー先生の推拿基礎講座」なのです。
もし、あなたが、これからお客様の問題を根本的に改善できる治療家を目指すのであれば、まずはマー先生の東洋医学の知識を「手」で活用することが出来るこの「推拿」をしっかりマスターしてください。
しかも、今回の講座ではモンゴルの宮廷で活用されていたというマー先生の「推拿」を基礎の基礎からしっかり学べるとても貴重な機会です。
残念ながら初心者の方は
ご参加いただけません
本来なら、どなたにもご参加いただきたい素晴らしい講座なのですが、カラダの基礎知識、また東洋医学の基礎知識がないと、この講座に参加していただいてもそれらをマスターすることは難しいと思います。
なので、今回はすでに、プロの治療家、セラピストとして、活躍されている方のみご参加いただける講座としました。
では、次に「マー先生の基礎講座」に参加すると、どんな知識と技術を学べ、どんなことができるようになるのかについてお話しします。
まずは推拿の技術ではどんな事を学ぶのかについてお話ます。
推拿の技術としては、次の7箇所(首、背中と腰、腕、脚、お腹、頭)の推拿を学ぶ事が出来ます。
(肩の推拿の実技動画をご覧ください)
この7箇所に的確に推拿を行う事ができるようお教えします。
そして、この基本テクニックをマスターしたあと、肩こり、腰痛、五十肩、脊柱管分離症等、多くの方が悩んでいる症状を改善する推拿も学んでいただきます。
なお、最初の動画を見てご理解いただけたと思いますが、マー先生の推拿は体への負担をできる限り少なくして行う技術なので、身体や指に負担をかけることなく力の弱い小柄な女性でも大きな男性の体をもみほぐす事も無理なくできるようになるのです。
次に理論ですが、先程もお話しましたが、この講座は「治療家育成の講座」ですので基本的な解剖学、また東洋医学の基礎はマスターされている事を前提に講座を進めて行きます。
そして、学んでいただく理論は「八鋼弁証(はっこうべんしょう)」「取穴法」そして「経筋」です。
八鋼弁証
八鋼弁証とは漢方薬を調合する時や鍼灸治療を行う際のツボを選択する時に必要な「診断学」の事です。これをマスターする事により患者さんに合わせた「推拿」をする事ができるようになるばかりか、日常の生活習慣を改善を東洋医学の視点からアドバイスする事ができるようになります。
鍼灸師の方なら鍼灸治療の効果を飛躍的に高める事ができ、鍼灸治療がいかに効果のあるものかを体感する事ができるでしょう。
取穴法
ツボに的確にアプローチするためにはツボの位置を正確に知る必要があります。その時に必要な知識が「取穴法」なのです。推拿ではツボをよく使うので正確にツボの位置を知る必要があるのです。
マー先生が実技の中でしっかり取穴法を指導してくださいますので、今まで以上にツボを有効に活用できるようになるでしょう。
経筋
経絡の事を知っている人はどんどん増えていますが、経筋を知っている人はまだ少ないと思いますし、それを活用している人はほとんどいないのではないでしょうか?経絡は基本的に内臓疾患を改善するものですが経筋は筋肉そのものを改善する理論です。
この機会にマッサージや整体に取り入れると飛躍的に効果を高める事ができる「経筋」を学んでください。
さて、マー先生から7箇所の推拿テクニックを学び、尚且つそれらを活用してカラダの不調を改善する推拿の活用法を学び、「八鋼弁証」「臨床概論」そして「経筋」をマスターする事によりお客様個々人に合わせた施術をする事ができるようになります。
今、この業界は1時間2,980円などの安売りチェーン店がどんどんできていますが、それらのお店とは全く違う技術と知識を提案できるので、高単価のお客様に集まっていただく事が出来ます。
また、あなた自身もマー先生から本物を学ぶ事によってこの仕事に対して誇りと自信を持って接する事ができるようになります。
お客様から信頼される事は、私たちにとって一番嬉しい事ですよね。ぜひ「マー先生の推拿基礎講座」で胸を張ってお仕事できるセラピスト、治療家になってください。
なお、繰り返しますが、この講座は基礎的な解剖学、東洋医学の理論をマスターしている方のみ受講可能ですが、初めての方、また基礎的な知識、技術に不安のある方はまずは、日本ボディーケア学院の基礎講座「経絡マッサージ本科コース」の受講をお勧めしています。
では、次にこの講座の日程をご紹介します。
日程
期間は2ヶ月です。
毎週日曜日、秋葉原にあります日本ボディーケア学院東京校にお越しください。
※2020年、東京校は閉鎖し、現在は大阪教室が中心となり、毎月1回、東京では東銀座で開講しております。

受講時間は10時から16時までとなります。
途中1時間の昼休憩をとりますので、実際は1日5時間の講義となります。次に学び方ですが、各部位ごとのテクニックを学んでいただきます。
それでは、ここから最新の講座日程をご紹介します。
現在日程調整中
受講料
入学金 2万円(消費税別)
受講料 30万円(消費税別)
<お支払い方法>
特典1
マー先生は、この「推拿基礎講座」で、推拿の基礎テクニックと、実際に活用できる本物の東洋医学の理論を伝えたいと強く願っています。
そのため7箇所の推拿テクニック、また「八鋼弁証」等の理論もお伝えする事になったのですが、はっきり言うとこの講座はかなりのボリュームです。
8日間の講座、そして総合計40時間で、マスターしていただけるのか少し不安です。
とはいえ、さらに講義数を増やすとなると受講費用ももう少し高めに設定させていただく事になります。そこで、40時間で推拿の基礎テクニックをマスターしていただくために、特典としてすべての推拿テクニックを収録した3時間32分のオンライン教材をつける事にしました。
このオンライン教材で、事前の予習、復習に役立ててください。
ただし、理論についてはオンライン教材にする事はございませんのでご了承ください。
特典2
講義は毎週1回ありますが(8月は夏休みのため2週間休講となります)、次の講義までの間にご自宅でしっかり復習していただきたいと考えています。そこで毎週1本の動画とその解説を改めてメールでお送りしますので、講義で聞いた事をここでもう一度、確認してください。なお、このメールでのフォローは3ヶ月、12週間続きますので講座終了後もしっかり学べる体制を作りました。
定員は先着8名
今回の講座の定員は8名です。
本物の中医師であるマー先生が、直接あなたに、本物の東洋医学、そしてそれを手で活用する推拿を伝授します。
私は今まで数多くの中医師を見てきましたが、マー先生は本物の中の本物です。
ぜひ、今回の機会をうまく生かしてください。
それでは「マー先生の推拿基礎講座」へご参加ご希望の方は、今すぐ下記の赤のバナーからお申し込み下さい。
どうですか?
本場の本物の「推拿」を学んでみたくなりましたか?
しかし、言葉だけでは分かりにくいと思うので、このページのトップにあるマー先生が当学院のスタッフに「推拿」をしている動画をぜひ、参考にしてください。
最初にお話しましたが、マー先生の患者さんの中には、各界の著名人がたくさんいらっしゃいます。
「その方々の専属治療家である」というだけで、マー先生の知識と技術が、どれくらいのレベルなのか推測する事が出来ますよね。
本当に名前を聞くだけでも、「ほ〜」という人達ばかりです。では、今すぐ下記の赤のバナーから、お申し込みください。
それでは、あなたからの
申し込みを待っています。
日本ボディーケア学院

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