こんにちは、谷口です。
世界のワクチン接種事情、その第1回目は、スペイン在住の野崎彩加さんです。
野崎彩加さんは、在スペイン11年で、スペインの方と結婚され、今、二人の可愛い息子さんと、一緒にバルセロナで暮らしていらっしゃいます。
2019年、一時帰国された時、当学院で経絡マッサージ、経絡ヘッドケアを学び、現在『セルフ経絡ヘッドケア』をオンラインで指導し、当学院のスペインでの活動もサポートしてくださっている方です。
では、野崎さんからのスペインのコロナワクチン接種事情をどうぞ!
=============
こんにちは!
スペインでは、昨年12月から、スペイン政府が決めた接種の順番に沿って、病院関係者と介護施設関係者と入居者のみで、一般の方はまだ接種していないのですが、
ワクチン接種が始まった当初、私の周りのママさんや、パパさんは、「1年くらいで作られたワクチンなので、そんなのは打たない!」
という方が大半だったのですが、あれからもう3ヶ月経過して、大きな副作用や、問題が起きたというニュースは表に出て来ていません。
まぁ、それをどこまで信頼していのか、ちょっと不安ではありますが・・・
とはいえ、以前のような不安は、少しは無くなって来たようで、今は、接種に好意的な意見が多くなって来ています。
しかし、私の周りのスペインのセラピストの皆さんは、自然派思考の人が多いので、基本的にワクチンを接種する予定の人は少ないようです。
また、日本のように「お客さんに安心してもらうためにワクチンを接種する」という考えは全く無いように感じています。
野崎彩加
==============
以上です。
明日は、中国の北京からの情報をお届けします。
「ワクチン接種」一緒に考えてみましょう!
日本ボディーケア学院