東日本大震災の被災地、また被災された方々に私達ができる事。 - 日本ボディーケア学院

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１９９５年の阪神・淡路大震災の時、私は大阪市大正区で被災しました。
当時、私は鍼灸整骨院を経営していました。幸い怪我をする程の被害では
ありませんでしたが、被災直後は、本当に仕事どころでありませんでした。

震災後、ようやく被災地近くまでバスで行けるようになった頃、
私は一人で鍼灸師として被災地にボランティアに向かいました。

その時も神戸市内の小学校や中学校に多くの方々が避難されていました。
あの時の床からの冷たさを今も覚えています。

そして、ほんの数名の方々でしたが、針治療やマッサージをする事ができました。
多くの方々が「ありがとう」と、満面の笑みで言ってくださいました。

そして、その方々から「また、来てください」を声をかけて頂き、
「はい！必ずまた来ます」と、答えその日は帰りました。

「また、必ず被災地に入ろう」本当にそう思っていました。
しかし、その後、仕事や私用がどんどん増えついにボランティアとして
被災地に入る事が出来なかったのです。

「必ずまた来ます」と、言いながら、全く入れなかった私は、
被災地の方に「とても申しわけない事をしてしまった」と感じました。

そして「今後、自分がボランティアを行う時は、最初から無理せずに、
継続してできる事をしよう」と、その時強く思いました。

今回、予想もしない大震災が東日本を襲いました。
今こそ、阪神大震災で得た教訓を生かして、
被災地、また被災された方々のお役に立てる事をしようと考えています。

今回も私が被災地に出向いて治療行為を行えば、
数名の方に喜んで頂けるとは思いますが、

今の状況では、以前以上に何度もボランティアに行く事は難しいと思います。

そこで、今、私ができるベストのボランティアは、義援金とボランティアとして
現地に入れらる方へのご協力だと思います。

それでは、私達ができる義援金の集め方、またボランティアに
行かれる方々へのバックアップをお知らせします。

１ 今後、日本ボディーケア学院で開講する講座やセミナーの受講料。
　　また、私が販売している教材費用の一部を義援金として、
　　寄付させていただきます。

２ 定期的にチャリティーセミナーを開催し、その参加費用の全額を
　　義援金として寄付させて頂きます。

３ 被災地で行える簡単マッサージを専用サイトでご紹介し、
　　サイト内でそれをまとめて行きたいと思います。

被災地で行える簡単マッサージを専用サイトでご紹介し、
サイト内でそれをまとめて行きたいと思います。

以上の事を無理なくできる範囲で微調整しながら継続的な支援を行って行きます。

最後までお読み頂きありがとうございました。