順延となった最後の講義 - 日本ボディーケア学院

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順延となった最後の講義

2011年05月13日

今日の東京校では「経絡マッサージ・本科コース」の最終講義を行っています。

当スクールは、月初めに開講し、月末に終了します。
しかし、今日の講義は８回目の最終講義・・・・・・？

実は、このクラスが開講したのは地震の前日だったので、
２回目の講義が休講となりました。

そして、その後の講義が順延となり、今日が最終講義日となったのです。

始まったばかりで気持ちにまだ緊張が残る中、被災地ではないものの余震もありますし、
テレビなどから流れる、次から次へとあふれるほどの地震の悲惨な情報・・・

さらに、クラスには茨城県日立市の生徒さんもおられ、
停電や断水など、大変な生活をしばらくお過ごしでした。

このような中で「経絡マッサージを習得したい！」という気持ちを持ち続けて勉強され、
今日の最終日を迎えられたことに、一層の感慨深いものがあります。

しかし、一方では、避難所へマッサージをされに行かれるなどの経験もされ、
このタイミングで学ばれたことは、きっと強い力になっていると思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　企画室
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　阪本光代

日本ボディーケア学院