誰でもできるはずの逆転 - 日本ボディーケア学院

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誰でもできるはずの逆転

2014年06月12日

整体スクール、マッサージ学校の今日の様子です。大阪校では、経絡マッサージ本科コースの平日クラスの講義が行われています。そして、夜は無料説明会が開催されます。この説明会でもよく相談していただくのが、「私○○なんですが、大丈夫でしょうか？」という類いの質問です。この○○に入るのは、年齢、例えば、６０歳過ぎているのですが・・・とか、子供が小さくて時間が自由にならないとか、体力がないとか様々です。

当スクールには、年齢や経歴など、本当に様々な方がご入学されます。そして、生徒さんの中には、体力や記憶力に自信がない方が多くおられます。特に、年齢を気にされる方は多いです。しかし、そのように初めから何かに対して自信がなかったり不足を感じているけれど、決心をされ、ご入学された方は、とても優秀な成績で修了されることが多いのです。それは、何かに対して自信がない、不足を感じるているからこそ、１回目の講義から大変な努力をコツコツと続けておられらるからと思います。自信がないから、不足を感じるから、その分頑張る。という気概を感じます。そして結局、最終的には一番上手になられていたりするのです。

もちろん、マッサージ学校の修了時点は、マッサージセラピストとしての最終地点ではありません。スタート地点です。しかし、このような方は、それ以降のマッサージセラピストとしても、努力し続ける方でもあるようです。このような方々を見る度に、何か自分に自信がないことや足りないことが、反って強みになっていることもあるのだと希望を感じます。大切なことは、自信がないことや不足していることを言い訳にしたり開き直ったりするのではなく、それを認識した上で、補おうと地道な努力が出来るかどうかです。

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