総人口の25%が高齢者の日本 - 日本ボディーケア学院

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総人口の25%が高齢者の日本

2015年12月03日

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今まで、日本では「今、日本は高齢化社会」という言葉が使われていましたが、最近では「すでに日本は高齢社会」と言ってもいいすぎではないと思います。総務省統計局によると、平成25年9月15日現在で、65歳以上の高齢者人口は3186万人で、総人口に占める割合は25.0%となり、人口、割合共に過去最高となったそうです。つまり4人に1人は65歳以上の高齢者という事になります。

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今後、この数は増え続け、厚生労働省の発表によると2042年にピークを迎え、高齢者の人口は3878万人になると予想されています。まさしく私たちが高齢者になった時ですね。ちなみに私はその時、77歳。ちょうど昨年、亡くなった私の父と同じ年齢です。

私の父は認知症が原因で、本来の疾患であった心不全、腎不全の治療をする事ができず、本来の寿命をまっとうする事ができなかったのではないかと、今も、時々思い返す事があるのですが、同時に父が入院していた時の病院の現状をもよく思い出します。

父は認知症のため夜中に病院を徘徊する事があり、病院ではかなり看護師さんにご迷惑をおかけしました。私も何度か病院に寝泊まりしていましたが、広い病棟を夜中2、3人で対応されている看護師さんの労働の過酷さをみるにつけ、本当はもっと丁寧に父の体を扱ってもらいたいと思いながらも「もっと父の面倒を丁寧に見てください」とお願いできなかったのです。

当時でさえ看護師さんが不足しているという現状は、私も知っていたのですが、今後さらに高齢者が増え続ける事により、認知症や、その他の疾患で病院に入院する高齢者が増えてくるのです。

それに比例して、看護師さんも増えてくれれば助かるのですが、「看護師さんが十分足りている」いう話は今も聞いた事がありません。反対に当スクールには、元看護師さん方も多数入学してくださっていますが、その方々になぜ看護師をやめたのかを聞くと、まず最初に「過酷な労働」「長時間労働」という答えが返ってくるのです。

今、東南アジアから、介護をしてくれる人を募集しているそうですが、なかなか現場で活躍できる人材は少ないようです。最初は「やはり言葉の壁があるからなのか」と私も思っていたのですが、少し調べてみると、東南アジアから日本に介護の現場で働きたいと来てくれている人達はとても優秀で、すぐに日本語も覚えてしまうそうです。

なのになぜ、日本の介護現場で働く事ができないのかというと、現場で働くための資格を得るための日本の試験が難しすぎるからだそうです。今まで日本は島国という事もあり、海外の人と深く関わる機会が少なかった事もあり、どうも外国人の受け入れに消極的で、それがその試験問題にも影響しているのではないでしょうか?

今「難民受け入れ」が問題になっていますが、これからこれらに対しも日本は積極的に行動して、受け入れ体制を作っていかないといけない状態になっているのだと思います。しかし、これはとても難しい問題です。

さて、先ほども紹介しましたが、日本の高齢者社会の現状は、今、すごいスピードで動いています。そんな中で、私たちボディーケアセラピスは一体何をすべきかを深く考える必要があります。

まずは、ただ経絡マッサージやPFNストレッチ美容整体、リンパマッサージをマスターし肩こりや腰痛の改善、またウエスト引き締めや小顔矯正をするだけではいけないと感じています。

今後は、これらの東洋医学や中医学、また解剖学などの知識をベースに、いつでも介護の現場で役立つセラピストになる必要があると考えています。

では、どのようにしてこれらの知識や技術を介護の現場で役立てる事ができるのでしょうか?

まず私たちができる事は、経絡マッサージや整体を使って介護を必要としない強い体を作るお手伝いです。例えば当スクールでお教えしている経絡マッサージや経絡リンパマッサージでは、気の流れとリンパの流れを促進するマッサージ法なので、気の流れやリンパの流れがよくなれば、当然、自然治癒力が高まりますし、むくみを解消する事ができます。

また、経絡小顔マッサージなどは頭蓋骨に直接アプローチするために、脳にも刺激を与える事ができ、また頭蓋骨を引き締める事で体も引き締まる事が分かっています。つまり体のむくみを改善する事も分かってきているのです。

次に、PNFストレッチ美容整体をマスターしておいていただければ、「転倒しない体」を作る事ができます。それは対角螺旋の動きを意識して、体の動かし方、また使い方をもう一度、リトリーニングする事ができるからです。そこから、セルフ骨盤矯正エクササイズなども同時に行っていただけると、体幹が強くなり転倒する可能性がかなり軽減すると考えられます。

今まで元気だった高齢者が一気に老け込み、体調を崩してしまう原因の一つに「転倒」が挙げられるのです。

もちろん、これらは当スクールでお伝えしているボディーケアセラピストとしての知識と技術を活用する方法で、介護を必要としている高齢者の方に直接役立つものではありません。介護の現場で実際に活躍するには、その専門の知識が必要なので、簡単に、私たちが現場に出る事はできませんが、すくなくとも自分の両親に対して、介護を受けない体作りをサポートできるスキルをマスターしておけば、今後の高齢社会に少なからず貢献できるばかりか、家族の介護を家族で少しでも遅らせる事ができるという安心感をも持つ事ができます。

同時に、今から介護を必要としない体を作る知識を得る事により、自分自信が介護される年齢になる前から、できる限り自分の事は自分でできるような体作りに対しての意識も高める事ができると感じています。当スクールでは今後、そのような考え方、知識を伝える講座、教室、セミナーも開講したいと考えています。



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