温めて痛みをとる - 日本ボディーケア学院

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温めて痛みをとる

2011年12月02日

マッサージスクールの生徒さんたちにも、
私は機会があるたびに温める重要性をお話ししています。

さて、先日から2日間で≪ふくらはぎ≫の痛みを治した方法を
具体的にお話しています。

まず、2日間で私が実践した事は次の4つです。

(1)固定
(2)温める
(3)睡眠
(4)腹六分目


今日は、2つめの「温める」についてお話しします。

今まで、筋肉を痛めた時、例えばギックリ腰などは、
すぐに冷湿布で冷やすのが定説でした。

もちろん、激しい腫れと痛みがある場合は
一時的に冷湿布で痛みを取る。

という事は、今でも有効な処置ですが、

以前にも痛めた事がある、
また、それほど激しい腫れでもなく、また痛みもそれ程でなければ、
私は冷湿布ではなく、温湿布をお勧めします。

これは、筋肉を痛めた場合、冷やすより温める方が、
「治りが早い」という事が証明されているからです。

それは和歌山県で内科医として活躍されている坂井学先生のご著書
「からだを温めるとすべての痛みが消える」(マキノ出版)で、
詳しく紹介されています。

坂井先生とは、先生が先のご著書を出版された時の
アマゾンキャンペーンをお手伝いした事があり、
その時、直接、からだを温める事の重要性を教えて頂きました。

それ以来、私自身も実践し、また、日本ボディーケア学院の学院生にも
その方法を伝えています。

そして、今では独立開業した学院生から、
お客様の体を温める事により出てきたその素晴らしい実践データも
私も元に集まってきています。

今回、私もふくらはぎを痛めたその直後から、
テーピングで固定をし≪ふくらはぎ≫をすぐに温めたのです。

では、どのように温めたのか、詳しくは明日、お話します。

尚、今、お話している方法は、≪ふくらはぎ≫を痛めた時だけではなく、
ギックリ腰の時にも有効な方法でもあります。


                               日本ボディーケア学院



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